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手の表情が豊かな人だな、と前から思っていた。
Leica M5 + Summilux 35mm F1.4 (TMY-2)



数ヶ月前から芭蕉に傾倒して、関連する本を読み漁っている。正直、僕の前世は芭蕉なんじゃないかと思い始めてきた。

「西行の和歌における、宗祗の連歌における、雪舟の絵における、利休が茶における、其貫通する物は一なり」

染み入ります。
Leica IIIb + Elmar 5cm F3.5 (TMY-2)



会社帰りに、ふと思い立って横須賀へ行った。帰る家はまったく逆方向なんだけど、もし帰れなくなっても、それならそれでもいいやと思った。

僕が横須賀に住んでいたのはすでに遥か昔で、記憶も薄れているし、街だって全然変わってしまった。それでも懐かしいと感じるのは不思議だ。

夜更けにドブ板あたりをうろついているガイジンには二種類いる。軍人と、軍人じゃないヤツだ。軍人は目を見ると分かる。
Leica M5 + Summilux 35mm F1.4 (TX)



買い貯めてあったピクトリコ・ベルベッティ・ペーパーA3+の、最後の1パックの封を切った。

と書くと、なんだか印画紙の話みたいだが、もちろんこれはインクジェット用紙である。この紙が好きで2年ほど使ってきた。全然知らなかったのだけど、A3とA3+が昨年の秋にディスコンになっていたらしくて、買い置きはただの偶然である。

数が出ないもの、他の商品と性格的にカブるものをいつまでも作り続けるほどメーカーだってバカじゃないから、それはそれで仕方がないとは思うものの、こうなると次の写真展では紙を変えなくちゃいけないわけで、また紙探しの長い旅が始まるかと思うと、いささかウンザリではある。
Leica M5 + Summilux 35mm F1.4 (TX)



大晦日・上野(1)

大晦日の夜遅く、上野の街を犬のようにうろついた。

もちろん好きでそんなことをしたのではない。カウントダウンも、初日の出も、初詣も興味はない。その日のうちに片付けないと、もうどうにもならない事情があって、仕方なく出かけたまで。
Leica M5 + Summilux 35mm F1.4 (TX)



大晦日・上野(2)

大晦日の上野には、2種類の人間がいた。

幸せそうなヤツと、そして・・・
Leica M5 + Summilux 35mm F1.4 (TX)



大晦日・上野(3)

・・・そして、どちらかというと、それほど幸せではなさそうなヤツ。
Leica M5 + Summilux 35mm F1.4 (TX)



大晦日・上野(4)

ひどく寒い夜だったけれど、僕はアメ横を何度も往復した。

細い脇道だって、殆どすべて歩いたに違いない。

一体何を探していたんだろう。
Leica M5 + Summilux 35mm F1.4 (TX)



大晦日・上野(5)

僕が上野を好きなのは、東京や大宮にだいぶお株を奪われたとは言え、未だに「北の玄関口」の情緒を残している点だ。
Leica M5 + Summilux 35mm F1.4 (TX)



大晦日・上野(6)

あと数時間で1年が終わる夜。
あの独特の雰囲気。
上野の肖像。
Leica M5 + Summilux 35mm F1.4 (TX)


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