LinksTOPGallery Index

Gallery38

Prev. <- -> Next




ジャンルー・シーフのような写真を撮ってみたいとか、ちょっと思わないでもないんだけどさ、ほら、やっぱり、なんていうか、ハードルが高いよね、色々とね。上手く言えないけどね。

あー、その反動で婆さんばっか撮ってんだ?って言われるとちょっと癪なんだけどね。
Leica M5 + Elmar 3.5cm F3.5 (TX)



Leica M5 + Summilux 35mm F1.4 (TX)



Leica R3 + Super-Angulon 21mm F4 (TX)



言葉が煩わしい。言葉が邪魔だ。憎まれ口しか出てこない。
Leica M5 + Elmar 3.5cm F3.5 (TX)



また真夏の船を見に行こうじゃないか。
Leica M5 + Summar 5cm F2 (TX)



決して理想が高いわけではないし、世の中は思うに任せないことばかりであることも、理解はしている。それでもやはり、現実を突きつけられて、言葉を失う。自分の中の軸が、一瞬、揺らぐ。

まいいっか

そう言えと、脳が命令する。しかし命令は届かない。

少しもよくないよ。
Semflex / SOM Berthiot Flor 75mm F3.5 (TMX)



どこの世界にもいるんだよ。何か新しいことを始めようとする時に、それが出来ない理由をまずは一生懸命考えるヤツがさ。

そういうヤツってのは、だいたい雄弁なんだよ。いかにもな理由を挙げて、滔々と説明する。「否定」って、言葉にし易いからね。

最初はそういうのをゲロ吐きそうな気持ちで聞いてるんだけどさ、だんだん可笑しくなってきちゃって、最後には笑いを堪えるのに必死になっちゃうんだよな。

おいおい、おまえが今、一生懸命話しているのは、「できない理由」なんだろ?どっちにしろ。

何千、何万の言葉を尽くして「それが出来ない証明」をするよりも、「ダメかも知れませんが、でもやってみましょう」っていう一言の方が、何億倍も価値があるんだぜ。
Leica M5 + Elmar 3.5cm F3.5 (TX)



昨年の冬、プラハで。

嘘。横浜。

プラハに行きたい。そう思い始めたのはいつ頃からか。たぶん、きっかけは「アマデウス」という映画だ。アカデミー賞8部門をかっさらったこの作品は、物語の舞台はウィーンだが撮影はプラハで行われた。ウィーンには昔の町並みがもう無いが、プラハにはあるからだ(一部、本当にプラハのシーンも出てくる)。共産圏の地味な中都市、ぐらいのイメージしか無かったプラハが、急に自分の中でクローズアップされた。高校3年生だった。

ずっと後になって、写真を始めてからプラハ熱が再燃した。そう、ヨゼフ・スデクだ。彼がパノラム・コダックというカメラで撮影した、夕方(早朝?)のカレル橋には観光客など一人もおらず、兵士(のように見える)が2名ほど談笑しながら歩いているだけ。遠くの丘の上にプラハ城がシルエットになっている。

さらに数年経って、佐藤明という写真家の「プラハ」という写真集に接して、僕のプラハ熱はピークに達した。寸分違わず、これは僕のイメージしているプラハだった。

もちろん、ビロード革命後のプラハは、京都や鎌倉のような単なる観光都市に違いない。でもそんなことはどうでもよい。僕がしているのはイメージの話。

田中長徳はプラハに部屋を借りていて、特に今年は足繁く出かけている。尊敬に値するのは、何があろうと毎日ブログが更新されることで、それは世界のどこにいようが変わらず、特にプラハ滞在中は真剣に見入っている。
Leica M5 + Elmar 3.5cm F3.5 (TX)



写真を趣味にしようと思って、自分で初めて買ったカメラがオリンパスのPenであった。肩の部分に赤く「S」と入った小さなカメラで、僕は写真の楽しさを知った。

弔いにまたPenを買おうか。この文化遺産が、まだお金を出せば手に入るうちに。

米谷さん逝く。合掌。ありがとうございました。
Leica M5 + Canon 50mm F1.4 (TMY-2)



おっちゃん、よく見ろ。

自分の生まれ故郷の方角をよく見ろ。

それが何百キロ離れていようと、平日の真昼間からこんなとこで何時間も遠くを見ているアンタのことだ、なんか見えんだろ。
Leica M5 + Summilux 35mm F1.4 (TX)


Prev. <- -> Next

LinksTOPGallery Index

inserted by FC2 system